座面素材でこんなに違う!コールドキュアモールドウレタンの魅力

イスに座ったときの快適さは、デザインや形だけでなく、実は「座面の中身の素材」で大きく変わります。見た目は同じようでも、中に使われているウレタンの種類によって、座り心地や耐久性には大きな差があるのです。 今回は、ルームワークスのM2とM6の座面素材に使用している「コールドキュアモールドウレタンフォーム」についてお伝えしたいと思います。

座面の素材「ウレタンフォーム」について

イスのクッションに使われる「ウレタンフォーム」には、大きく分けて次の2種類があります。

ブロックウレタン(切り出しスポンジ)

大きなスポンジの塊をカットして使う方法。大量生産により価格を抑えれる。 気泡の大きさが不均一で低密度なため、弾力性と耐久性はモールドウレタンに劣ります。

モールドウレタン(こちらを採用)

型枠にウレタンを流し込んで成形する方法。価格はブロックウレタンより高くなるが、 気泡が細かく均一で高密度なため、弾力があり耐久性に優れています。

モールドウレタンのメリット

モールドウレタンは、型に流し込んで成形することで気泡が均一になり、密度の高いしっかりしたクッションに仕上がります。長く使っても形が崩れにくく、快適な座り心地を保てるのが大きな特長です。こうした特長から、モールドウレタンには次のようなメリットがあります。

  • 高反発で適度な弾力があり、長時間座っても安定感が続く。
  • 密度が高く、長く使っても座面の形が変わりにくく、へたりに強い
  • 硬めの座面がしっかり体を支えるので、自然と正しい姿勢を保ちやすい。
  • 体にかかる圧力を分散してくれるので、体への負担を軽減。

モールドウレタンにも種類がある!
コールドキュアの特長とは

モールドウレタンの種類と特徴

種類作り方特徴向いている使い方
ホットキュアタイプ高い温度で短時間で固める早くたくさん作れるけれど、クッションのもちや弾力はほどほど。手ごろなイス
コールドキュアタイプ低い温度でゆっくり固める中身がぎっしり均一で、へたりにくく、長時間座っても快適。オフィスチェア、高級チェア
高反発タイプ(HR)特別な材料で弾力を強くして作る弾力が強く、しっかり体を支えて沈み込みすぎない。高級マットレス、サポート重視のイス
低反発タイプ体温や圧力でゆっくり沈むように作る体の形に合わせてゆっくり沈み込み、やわらかい座り心地。マットレス、まくら、クッション

コールドキュアタイプのウレタンフォームは、低温で時間をかけて固める製法により、内部の気泡構造が均一で高密度に仕上がるのが特長です。これにより、体圧分散性が高く、座面全体で荷重を受け止めるため、局所的な圧迫を軽減します。また、反発力と柔軟性のバランスが良く、適度な沈み込みと支えを両立。さらに高密度構造によってへたりにくく、安定した座り心地が長く続きます。長時間のデスクワークや在宅勤務に使うチェアを選ぶなら、ぜひ座面の中身にも注目してみてください。

コールドキュアモールドウレタンを使用した商品

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